サービス・支援(他、施設名など)
合併処理浄化槽設置事業補助金
サービス・支援詳細
公共下水道が当分の間、整備されない地域にお住まいの方で、家を新築する、あるいは現在の単独処理浄化槽を合併処理浄化槽に変更するなどの場合に、合併処理浄化槽設置に対して工事費用の一部を補助しています。なお、既に単独処理浄化槽をお使いの方で、これから合併処理浄化槽設置のため撤去する場合において、一定の金額を合併処理浄化槽設置補助金に上乗せして補助します。
この補助事業は、予算の範囲内で実施されますので、予算執行の状況により、年度途中で事業が終了することがあります。
補助金額(限度額)
5人槽・・・・・・444,000円
6~7人槽・・・・486,000円
8~10人槽・・・576,000円
11~20人槽・・・1,092,000円
21~30人槽・・・ 1,860,000円
31~50人槽・・・2,496,000円
既存単独浄化槽撤去費補助金・・・ 90,000円
対象者
補助対象地域
予定処理区域以外
(下水道法事業計画に定める予定処理区域以外の地域)
対象となる建物
専用住宅(主に居住の用に供する建物)または、併用住宅(延べ床面積の2分の1以上を居住の用に供する建物)
これらの建物に処理対象人員が50人以下の合併処理浄化槽を設置する場合
対象となる方
対象となる建物を、自らの居住の用に供する方
補助対象浄化槽
高度処理窒素除去型(国の認定を受けたもの)
処理水の放流基準
BOD(生物化学的酸素要求量)
20mg/L以下及びBOD除去率が90%以上
T-N(総窒素量)
20mg/L以下
処理水の放流先
以下に処理水を放流するときは、放流承認の許可が必要です。
河川、都道側溝、市道側溝、私道側溝(地権者の承諾書が別に必要)
地下浸透方式
放流先がない場合、許可を得れば地下浸透ができます。
ただし、浄化槽に付加消毒装置及び浸透ますなどの追加設備が必要です。
BOD、T-N基準 10mg/L以下
地下浸透をしようとするときは、東京都と事前に協議を行い、事前協議書の交付を受けてください。
処理対象人員算定基準
建築物の用途別によるし尿処理対象人員算定基準準用(JIS A 3302)
延床面積<130平方メートル 5人槽
延床面積≧130平方メートル 7人槽
2世帯・大家族住宅 10人槽
※なお、住宅の使用状況により、この算定方法が明らかに実情に添わないと考えられる場合は、多摩建築指導事務所 建築指導第三課にご相談ください。
サービス窓口
あきる野市役所 環境経済部 生活環境課
サービス手続き
補助金の利用を希望される方は、工事着工前に必ず申請をしてください。事前着工した場合は補助金の対象になりませんので、ご注意ください。
申込方法
合併処理浄化槽設置事業補助金交付申請書(様式第1号)に必要事項を記載し、必要書類を添付した上で、あきる野市役所内 生活環境課に持参してください。詳しくは、「あきる野市合併処理浄化槽設置事業補助金交付制度について」をご参照ください。
必要書類
合併処理浄化槽設置事業補助金交付申請書(様式第1号)に必要事項を記載し、必要書類を添付した上で、あきる野市役所内 生活環境課に持参してください。詳しくは、「あきる野市合併処理浄化槽設置事業補助金交付制度について」をご参照ください。
利用時間・営業時間
月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始は除きます)